Search Consoleの「モバイル ユーザビリティ」欄を開いてみたところ、ある日こんなエラーが出ていました。
「テキストが小さすぎて読めません」

はて?いつもと文字サイズを変えた覚えは無いんだけど…、Google先生は老眼にでもなったのかな?
と思いつつ原因を調べてみたところ、私が悪かったことが分かりました。
当然ですね、ごめんなさい先生。
また、これと似たようなエラーに「クリックできる要素同士が近すぎます」なんてのもあります。これも原因が同じである可能性がありますので、そのようなエラーが出たときは注意してください。
さて、今回ではこのエラーが出たとき私の設定の何が悪かったか、そしてどうやって修正したかについてレポートします!
同じように困っている方がいましたら、参考にしてくださいね!
結論: 広告が長すぎた
はい、結論として広告がスマホの画面サイズよりも長すぎたことで、テキストが小さすぎますって言われてました。

え、関係性がよく分からないんだけど、どういうこと?

画面の横の長さって、一番長いところが基準になっちゃうんです。
そうすると、相対的に文字が小さくなるんですよね。。
まず、この問題の原因となってしまった広告がこれです。

バナーが画面の横幅よりも長くなっている事がわかります。
このように画面よりバナーが長いとですね、スマホで画面の縮小ができるようになってしまうんです。

広告の横幅全体が見られるようになるサイズまで画面は縮小できます。
これがGoogleの見ている画面です。
Googleでは広告を含め全体が見れる画面サイズを基準としてみているため、この広告の横幅いっぱいまで画面を縮小した状態が基準になります。
そうするとどうでしょうか?
記事の文字、小さくないですか…?
それでSearch Consoleは怒っているんですね…。
また、縮小したらボタン同士の間隔も小さくなりますので、「クリックできる要素同士が近すぎます」なんて言われてしまいます。
もうちょっと分かりやすく説明してくれても良い気がするのですが…、これがエラーの原因でした。
解決策: 画面に合った広告にする
こうなると解決策は分かりますよね。
画面サイズに合った広告にすることです!
今回は単純に横幅の短い広告に変えました。

これで完了です。
あとはSearch Consoleに戻って、修正したことを報告すれば完了です。
私の場合、翌日ぶじにエラーが消えました。
▼TwitterでPVを伸ばすなら▼

覚えておこう: レスポンシブ広告
広告の中には、レスポンシブな広告とそうでない広告があります。
レスポンシブ広告というのは、画面サイズにぴったり合う広告を自動で表示してくれるタイプの広告です。
Adsenseとかでは、自分で固定に設定しなければ最初からレスポンシブになっています。
こういった広告では問題ありませんが、一方で常にサイズが固定となっている広告も多いです。
固定サイズの広告だと今回のようなエラーが出てしまうかもしれないので、自分が設置している広告がレスポンシブかどうか把握するようにしておきましょう!
サイズ 350 x 300のように書かれていたら固定、レスポンシブと書かれていたらレスポンシブっていう程度で覚えておけば大丈夫です。
それと何より大切なのが、ブログを更新したらスマホ・PC画面両方のサイズで確認することです!
それさえ出来ていれば、エラーが出る前に解決できますよね!
エラー出した私が言える話じゃありませんが…笑
みなさんは気をつけてくださいね!ね!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
▼有料テーマで悩んでいるならコレ▼
WordPressでサイトを作るにあたって、テーマ選びはとても重要です。なぜなら、テーマ選びによって、デザインからSEOまで大きく差がついてくるからです!せっかくならデザインが良くて、使いやすくて、便利で、アクセス[…]