こんにちは。和雨(@waublg)です。
今日の記事では、無料で素敵な画像が使えるフリー画像のサイト、Pixabay(ピクサベイ)について紹介します。
ブログのアイキャッチとか、見出しに使う画像って悩みますよね。
できるだけ画像にはバリエーションが欲しいので、私は複数サイトから画像や素材をダウンロードしています。
その中でもPixabayは使ってる割合は多め。
すごくお世話になっているサービスです!
今回の記事では、
- Pixabayとは
- Pixabayの使い方
- プラグインについて
- リスクや注意点
について紹介します。
Pixabayとは
冒頭でも紹介しましたが、Pixabayは無料で使えるフリー画像のサイトです。
商用利用可(アフィリエイト記事で使うのもOK)で、加工もOKとされています。
あとクレジット(権利者情報)表記も不要で、かなり自由に使えます。
写真を使ってもいいですか?
引用:Pixabay – よくある質問
これらの画像は、商用、非商用を問わず、コピー、改変、再配布することができます。利用に関する許諾や使用料の支払いは必要ありません。しかし、画像の中には商標やパブリシティ権、プライバシー権などに基づき保護されているものが含まれます。
Pixabayの使い方、コツ
それではさっそく、Pixabayを使ってみましょう。
今日はねこ画像をダウンロードしてみます!
1.写真を検索する
まずはPixabayにアクセスしましょう。

シンプルに検索窓があるだけなので、使い方には悩みませんね。
検索窓に検索したい文字を入れEnterキーで検索実行しましょう!
このとき、検索窓の右側で画像の種類(写真、ベクター、イラスト)や動画など、欲しい素材の種類も選択できます。
ここにある「検索オプション」を選ぶと検索のコツとかを教えてくれるので、一回見てみると良いかもしれません。
ちなみに検索するときのコツは、英語で検索することです!
なぜなら、Pixabayはもともと海外のサービス。
英語が基準になっているので、日本語より英語で検索した方が良い素材を見つけやすいのです。
ですので、今回の検索キーワードは猫ではなく「Cat」でいきましょう。

こちらが検索結果です。
最初の1行はスポンサーの有料画像なので、「買ってでも欲しい!」と思ったものじゃなければ諦めましょう。
2行目以降から、気になる画像をクリックして詳細画面を開きます。
以下が詳細画面です。

かわいい、かわいい……!!
※ちなみにこうやって画像をスクショしたのをWeb上にアップロードするのも、フリー素材じゃなかったら確実に違法です。
詳細画面には素材の画像と作者、ライセンスにダウンロードボタンがあります。
フリーとはいえ権利者は当然いますので、ライセンスにはきちんと目を向けましょうね!
画像に問題がなければ、ダウンロードボタンを押します。

使いたい画像を選択して、ダウンロードを押せばロボットチェックのあとにPCにダウンロードされます。
ダウンロードされたあとの画面にはこんなのが表示されます。

素敵な画像を作った作者への寄付や、作者のリンクです。
寄付はもちろん、リンクをサイトに貼れば作者さんの宣伝になるので協力してあげられます。
キャプション欄にコピーしたテキストを貼ってみましょう!
Pixabayの基本的な使い方はこれでおしまいです!
あとはあなたのブログに使うだけです。
以降の章では、PixabayをWordPress上で検索できるプラグインや、リスク・注意点について解説します。
WordPressで使える「Pixabay Images」プラグイン
Pixabayの素材は、プラグインを入れればWordPress上で画像を検索してダウンロードできます。
そんなプラグインはこちら。
記事編集画面のClassicエディタにPixabayボタンが追加されるので、そこから写真を取得できます。
WordPressを活用するうえで欠かすことのできない要素が、プラグインです。この記事では、プラグインのインストール方法について紹介致します。プラグインはWordPressを使うなら絶対に必要になります。便[…]
正直プラグインはあまりオススメしない

紹介しておいてオススメじゃないのか。笑

手軽に使いたい人にはおすすめという感じです。
紹介しておいてごめんなさい。笑
このプラグインを使うにあたって、私は2つのデメリットを感じています。
- 実際のサイトより検索しにくい
- SEO観点で、画像はきちんとしたサイズにしてからアップロードすべき
SEOとかを考えない初心者のうちは良いかも知れませんが、ある程度SEOの知識がついてきたらきっと使わなくなりますよ……。
利用のリスク・注意点
さいごに、Pixabayそのものを使うリスクと注意点について解説します。
100%自由にして良いわけではない
ひとつめ、Pixabayは基本的に商用利用OK(禁止事項はあります)ですが、
しかし、画像の中には商標やパブリシティ権、プライバシー権などに基づき保護されているものが含まれます。
とも書いてあります。
写っている人や会社のロゴそのものには権利者がいるので、100%好きにしてOKという訳ではないので注意してくださいね!
「フリーだよ!」(フリーじゃない)問題
ふたつめ、こちらはとても重たい問題なんですが、、
実はフリーじゃないことがあります。

えっ、どういうこと?
フリー素材のサイトなのに?

違法アップロードなどの危険性があるんです……
Pixaboyに限らずフリー素材のサイト全てに言えることですが、違法にアップロードされた素材であるリスクが常にあります。
有料画像を自分の作品としてフリーサイトにアップロードする輩がいるんですよね。。
逆にフリー素材の画像を有料サイトにアップロードする人なんかも居ます。
参照:ぱくたそ – Shutterstockに不正販売された写真の補償や今後のやり取りについて(その3)
※当該ページにその1,2のリンクがあります。
それと、フリー画像サイトに自分でアップロードしたのに、運営とのトラブルなどであとから権利を主張するケースもあるようです。

そうなってくるともうどうしようもないね……
こういう画像を使ってしまった場合のリスクは大きいです……。
あなたが著作権侵害したとして扱われるだけでなく、場合によってはその画像を記事をGoogleの検索結果から消されたりします。
フリーと言われていたから使ったのに、悪者扱いされるのは悲しいですよね。
対策として、Chromeならダウンロード前に画像を右クリックして「Google で画像を検索」から画像を検索することができます。
もし他の素材サイトにアップロードされていたら違反を疑ったりして、できるだけリスクを避けるようにしましょうね!
まとめ
今回の記事では、Pixaboyの紹介とフリー素材のリスクについても紹介しました。
フリー素材に関してはリスクがあることを忘れないようにいつも気をつけてください!

100%信頼できるのは、自分が1から作ったものだけです。
最後に怖い話ばかりしてしまいましたが、リスクがあるとはいえ、適切に使えばブログをより魅力的に引き立ててくれる武器になってくれることは間違いありません。
Pixaboyは綺麗な写真も多く、私も画像入れたいときは最初にPixaboyで検索しています。
自分自身のリテラシーを高めながら、しっかり使ってブログ運営に活用してください!
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