こんにちは、和雨(@waublg)です。
今回の記事では、ちょっと変化球。
記事の執筆を早くするもっとも簡単な方法を紹介します。

え、なんかめっちゃ胡散臭いw
そう思ってもそっ閉じしないで!
今回は、簡単に執筆を早くする方法を紹介します。
もしあなたがPCで記事を書いているのなら、執筆速度を確実に上げる方法があります。
その方法は、タイピングを早くすることです。
はい、きっと何割かの人は「何当たり前なこと言ってるんだ」と離脱したことでしょう。笑
でもね、これすごく効果が大きいんですよ?
だってタイピング速度2倍になったら執筆速度も2倍近くなるんです。
そりゃあ効果も大きいです。
あなたは二本指でタイピングしていませんか?
そんな方なら執筆速度2倍なんて余裕です。
今回はそんなあなたへ向けて、タイピング速度を向上させる方法を紹介します!
※ちなみにエンジニアでもある筆者は、タイピングゲームを初見で最高ランクを取れたりするぐらいの速度があります。
タイピング速度を劇的に早くする方法
それではさっそく、タイピングを早くする一番手っ取り早い方法を紹介しましょう!
それは、ホームポジションを覚えて、それぞれのキーを決まった指で押すことです。

え、それだけ?

これがシンプルにめちゃめちゃ効果あるんですよ!
ホームポジションというのは、キーボードに手を添えたときに置くべき指の位置のことです。
それなりの速度で入力できている人でも、意外とホームポジションが身についていない人が多いんですよね。
なぜホームポジションが良いかと言うと、文字を入力するのに最適なフォームだからです。
スポーツが好きな人なら分かると思いますが、最初って素振りが基礎ですよね。
野球でもテニスでもバドミントンでも。
サッカーならパスとかリフティングでボールタッチを覚えることが当てはまるのでしょうか?
ラケットやバットを正しい握り方をし、正しいフォームで扱うことができるというのはとても大切なことだってことは、あなたも知っていますよね。
これは、タイピングでも同じ事が言えるのです。
適切な場所に指を置き、適切な指でキーを入力する。
この動きが自然にできるようになると、ブライドタッチもできるようになり、タイピング速度が劇的に上がっていくのです!
ホームポジションと指の対応を知ろう
それではホームポジションとそれぞれのキーに対応する指を覚えましょう!
ホームポジション

まずホームポジションですが、最初に両手の親指をどちらもスペースキー(横長のキー)におきます。
つぎに左手の人差し指を”F”に、右手の人差し指を”J”におきます。
さらに、となりのキーに中指、薬指、小指とおいていきます。
この状態がホームポジションです!
これがタイピングの基本姿勢です。
ちなみにキーボードには目で見なくてもそれぞれの人差し指を置くところがわかるように、FとJのキーにだけ突起がついています!
これを覚えておくと、最初にキーボードに手を置くときから一切キーボードを見なくてもタイピングができるようになってきます。
キーと指の対応
ホームポジションを覚えたら、次はそれぞれのキーをどの指で押せばいいかを覚えましょう。

え、この沢山あるボタンをひとつひとつ覚えるの…?

いえ、ちょっとしたルールさえ覚えれば
それでOKですよ!
まずはそれぞれのキーに対してどの指が対応しているか、以下の図を見てください。

これを見てルールが何となくわかりましたか?
覚えることはこれだけです!
- ホームポジションに置かれた指と同じたて列のキーは、その指で押す
- 人差し指の列より内側は人差し指で押す
- 小指の列より外は小指で押す
- スペース周りは親指で押す
それほど難しくはないルールではないでしょうか?
たとえば”U”なら”J”と同じたて列なので、右手人差し指。
“W”なら左手薬指となります。
あとはこれを実践し続けるだけでどんどんタイピング速度は上がります!
絶対に覚えて損はないので、ぜひ試してみてくださいね。
さいごに
上記のやり方をはじめたばかりのころは慣れなくて遅くなってしまうとは思います。
最初は手間にしか感じられないかもしれませんが、間違いなくスピードは上がってきます!
PCでブログを書くなら、タイピング速度の向上はもっとも簡単で確実な執筆速度を上げる方法です。
しかもこれを覚えれば、普段の仕事にだって活用できること間違いなし。
「仕事が早く終わってブログを書く時間も増える」なんて副次的な効果もあるかもしれませんよ!
もしあなたがまだブラインドタッチや二本指でタイピングをしているなら、上記の方法を実践して劇的なまでの変化を楽しんでください!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。